なんか凄い映画だ。奥崎謙三のキチガイっぷりが、ではない。奥崎謙三は（ビデオを観る限りでは）妄想癖と説教癖のある、魅力的な、ちょっと寂しい爺さんだなぁ、というくらいの印象だ。この映画の凄いところは、被写体である奥崎謙三よりも、奥崎謙三を撮影…

らいむいろメンバーの中では唯一マトモな頭を持ったキャラクター、麻の登場回。それだけに、らいむいろには珍しくいい話だった。（大抵はただのエロ＋ドタバタ。まーそれがこの作品の味なのだけど）九鬼様を呼び出すために舞踏会を開こうというトンデモアイ…

いつも通りの展開。「キャラの一人に事件発生!→悩むキャラクター!（今回は絹）→敵が現れる!→ピンチだ! 危うし、らいむ隊!→友情と愛のパワーだ!→大団円」こんな感じか？分かりやすすぎるくらいに、分かりやすい展開だ。一つ分からないのは設定面。えっと、パ…

たまたまテレビをつけたら、たまたまかけていたチャンネル（テレビ大阪）で放映していて、それがたまたま第1話だった。あぁ何たる偶然よ。これからできる限り見ていこう。幼女のぱんつ丸見えが拝めるが、あんまりイヤらしい感じはせず、おおらかな感じだ。マ…

あぁダメだぁ〜。いつも通り眠たくって、あんまロクに観ていない。物語展開がほぼ予想通りだったので、成る程なぁ〜〜〜くらいしか感想がない。う〜ん。なんか突然に語られるケリーの「宇宙を目指す理由」。突然に言われても、突然に感情移入することができ…

何か普通のエロアニメと変わらないなぁ。で、普通のエロアニメのSEXシーンがイマイチ俺的にエロくないのと同様に、この作品のSEXシーンもエロくない。まぁ安くて適当な作画だから当然と言えば当然だけど。優良さん＠川上とも子と真＠上田祐二のIQ低そうな声…

よく考えたらよく分からないところが多い。何でメアーには少女の攻撃が効かなかったのだろう？ 後、空中に浮かんでいたスペースコロニーのような雲は何？ 癒し系のええ感じの話っぽかったのだけに、謎が残ったのはちょっと残念。まー、メアーの裸が拝めただ…

ぱんつ丸出し&裸丸出し&癒し系アニメ。大盤振る舞いのサービスに僕の愚息も大喜びですよ！（←バカ）だが折角のサービスも作画がヘタレ気味で魅力が半減。後、親父さんがみいを病院へ連れて行くところの下り、展開が強引すぎ。だけどぶっちゃけ、この手のアニ…

D.T.（童貞）アニメ。男性陣だけでなく、女性陣までD.T.精神に貫かれているところが面白い。特に綾瀬貴子。あの妄想と空回りっぷりはまさにD.T.。このままD.T.道を驀進して欲しい。D.T.とS.J.（処女）の違い、って言われても難しいのだが、「端から見ていて…

ラーメンズが爆笑オンエアバトルに出演していた際のコントを集中的に鑑賞できるビデオ。ラーメンズ初体験だったのだが、思っていたよりもずっと普通に「笑える」。もっと高尚っぽい、枯れた芸風なのかと勝手に思っていたのだが、普通に元気いっぱいのコント…

ひさちゃんのアニタに対する感情は、実は「恋愛」とは異なると思う。1対1での非常に緊密な関係性を（それまでひさちゃんが親しい友人を持っていなかったこともあり）「恋愛」と勘違いしているに過ぎないのだろう。だが、「恋愛」というものは「1対1の非常に…

トゥルーマン・ショーみたいなオチだった。あー、マッチスティック・メンを観たときも思ったのだけれど、こうゆうちゃぶ台返しはあんま好きくない。どんなに物語的矛盾やミステリーとして曖昧な部分があろうと、敵の描いたシナリオ通りでした、で話が済んで…

前半で、二宮金次郎の像に対して「歩きながら本を読んでいて危ない」とアニタが文句を言う場面を用意して、後半に、アニタが菫側ねねねの本を手にとって、歩きながら本を読ませる場面を持ってきているところは見事。演出も実にさりげなかった。

今回は全体的に画がどおくまんチックだったのは何故？ 特に、冒頭で銃を両手に持つリョウカさん。上手なのかヘタレなのか判別に苦しむ画だったけれど、「面白い」画であることは間違いない。早苗ちゃんが死ぬ（いや、気絶だけど）ところをコノエさんに見守ら…

いよいよシリアスにフォーカスが定まってきた。これまで「新選組!」には懸念であった事が二つあった。一つは、「新選組」における「カッちゃんとゆかいな仲間たち」とも称される（称すな）ヌルくて楽しい関係性である。彼らが仲良くドタバタを演じてくれてい…

地味で、ちょっとええ話が展開。まぁそんなところ。エヴァ＠小山菜美に続き、今度は安原義人が登場。安原義人が出てくるアニメって、「CAT'S EYE」のトシか、後は「ときめきトゥナイト」のパパくらいしか知らないなぁ。実は貴重な出演なのではなかろうか。相…

ショボーン、とする映画だった。あまりにもショボーン、としたので、映画を見終わった後、思わず単身赴任中の友人に電話をかけてしまった。昨日30歳を迎えた、ということを電話口で聞かされ、更にショボーンとしてしまった。まぁ、そんな映画だ。勿論、これ…

キラ×フレイ×サイの痴話ゲンカキター！！！あー、PHASE17に入ってからのキラの思い詰めっぷり&増長っぷりが凄い。ただ思い詰めているだけでなく、少し分裂症が入っている。ちょっとトンデモ方向に触れてきたかなぁ。けっこう良い部分はあるのだけど、キラの…

格好良い絵コンテや、熱血ノリではなく、小道具やSF的ディテールでアクションを魅せるのが素晴らしい。時々やりすぎてドリフのコントみたいに見えてしまうのはご愛敬。（ネジやナルトを転がして、ジャイアン系敵キャラが転がるところとか）非常口のパスワー…

シリーズの折り返し地点。の話らしく、今回も賑やかかつ穏やかに時が過ぎて行きました。後半の女子たちの乱痴気っぷりはちょっと凄かったですが。自分の貧乳を薫に触らせる繭に激萌え。しかし、登場人物たちのほとんどがバカ、って言うか子供なところが凄い…

いやぁ、やっぱりいい「藍青」！桜庭館の中では高飛車で喧嘩腰の繭が、薫と2人きりになると急にしおらしくなるのが、良い。繭の「高飛車さ」が「自信のなさ」「自我の薄さ」の裏返しであることを、スタッフ（原作者）がきちんと理解しているからこそ、こうい…

初めてちゃんと観たよ。桑島法子嬢が相変わらずアイタタでファザコンなキャラ、ベステモーナ・ローレンを熱演しているのが嬉しい。ベステモーナが突っ走って単独行動をして、最後には牢屋に閉じ込められて、軍法会議にかけられることになるというトホホなオ…

午前2時という中途半端な時間で見ていたために、いつも寝ぼけ眼でちゃんと見ていなかったのだけど、今回は眼が完全に覚めるくらいに面白かった。ダイイング・メッセージ解読だとか、話がまるで「金田一少年の事件簿」みたいだ。「NEWS」の文字を見て解答のヒ…

今回の話もなかなかお見事。出産に立ち会うことで、次回のキメラ話の前振りとしているのだろう。また、産湯を湧かすために、エドが方陣を描かずに魔法を出すシーンも、綺麗にクライマックスに繋がっていた。しかし、ヒューズの奥さんが三石琴乃声。ＯＹＡ？…

列車アクション！ 普通に面白かったデス。話をきちんと展開させながら、軍の方々の紹介もサラリと済ます手腕は流石。前回では「君『たち』は若いのに大したもんだなー」などといったことを駅長に言わせるというマヌケな失態をしでかしていましたな。アルの巨…

要らねー。何でこのエピソード挟んでるの？オバサンの頭に飾られた青いバラを見て、そのオバサンがマジハールの昔の恋人だったことが分かる。って分からねーって！！ それより何より、何で都合よく髪に青いバラ飾ってるんだっつうの！！まぁ原作にあるエピソ…

タイトルが「おかあさん」ですよ！ それだけじゃ飽きたらず、語尾に「……」ですよ！ 告白調のタイトルに戸惑うばかり。さすが、マザコンアニメだ。素晴らしい。兄弟が錬金術師を目指したきっかけ、そして兄がオートメイルの義足・義手になった理由、弟が鎧に…

これは明らかに原作の問題なのだけど、美鳥が嗜眠病にかかり、正治の右手になった遠因であるところの美鳥の引っ込み思案な性格の描き方が、余りにヌル過ぎる。原作でもアニメでも言われている通り、美鳥って幸せ者じゃん。別に何も問題ないじゃん。美鳥が正…

「サトウ電器」とか、「ゲロタン」とか、内輪受けの笑いをいけしゃあしゃあとやっておきながらギリギリのところで「大衆向け」の作品に持っていくバランス感覚が見事。原作ではとにかく長々とセリフが続くので、アニメでいかに場を持たせるのが重要になって…

「大体イクヨさんはいつも真剣味が足りないんですよ！！」がーーーん！ いつも俺が周りの人間に言われているセリフだー！！まぁそれはともかく。非常に面白くなってきました。原作に忠実に作っているそうなので、マリエル洗脳計画も原作にある設定なのだろう…