2004-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「おねがいツインズ」 第8話「恋は素直に」

ま・さ・に・だーいどんでーんがぁえーーしぃっっ!!まさか先輩(メガネ)と島崎(ホモ)が恋人同士だったなんて!!ってちょっと待て。何じゃその安い一昔前のトレドラみたいな展開は。あー、マジでこれっぽっちも前フリないよなー。前回の「それは秘密に…

「おねがいツインズ」 第7話「おもいでづくり」

はー、やっぱりただのラブコメの方が俺には落ち着くなー。 サンオイル塗ってもらうところの深衣奈のケツの描写が特にたまりません。後、華恋が意外にビキニを選択していたことには少しビックリしましたねー。あー、話的にはそんくらいか、これは。俺的には萌…

「君が望む永遠」第1話

O畑大絶賛のアニメ。っていうか、あいつは「SEED」といい、この作品といい、昼メロ系の作品が好きだなー。パンピーのアニメ好き、ってのはこういうものなのだろうか。(←偏見)まー噂だけはかねがね聞いていたが、原作ゲームをしたこともないし、本編もちら…

デューク堂書店で「GANTZ」を発見!わーい。と思ったら5巻までだった。ええ5巻まで読みましたとも。うーん、やっぱり面白い。

しかし奥浩哉は基本的には何も変わってないんだよなー。「暴力的なヤンキー」と「シニカルで弱者なオタク」という二項対立は、彼がデビュー当時から一貫してきたテーマ。「変」におけるオカマ話orレズ話も、実はこの二項対立が潜んでいる。「強者(ヤンキー…

「MEZZO」第1話

まさかオチが幽霊ネタだったとは。あー、基本的に話も画もよく作り込まれているだけに、こーゆー安易なオチはホントにガックリくるなー。これが全体的にショボイ作品だったらそこまで思わんのやろうが、なまじ完成度が高いだけに、このオチの安易さがひとき…

「天気はいつもハレのちグゥFINAL」第1巻

あー、これはレベル高いですね。 レベル高すぎて、何か、何もいう気がしないですね。いや素晴らしきかな。堪能致しました。 コンテ&作画を見ていると、水島努が「攻殻機動隊」クラスにマジな画作りも余裕でできてしまいそうな懐の深さを持っていることが分か…

新撰組「一筆啓上、つね様」

キャラがめきめきと立ってきた。いい感じだ。山南さんはクヨクヨ&神経質だし、土方は頭のいいチンピラだし、斉藤一は棒読みだが眼が真剣に怖いし。ここに来て各キャラ設定がかなりはっきり出て来たようである。池内博之@久坂玄端とか、ただの頭の悪いチンピ…

気がついたら1週間経っていたよー。うーん、アニメを最近はいい加減に見過ぎだなー。「美鳥no日々」とか、「絢爛舞踏祭ザ・マーズ・デイブレイク」とか、ホント適当に観てる。こうしてPCで作業しながら片手間で観てる。あかんなー。あ、後「マーズ・デイブレ…

エアマスター 第4話〜第6話

うーん、ムチャクチャ面白い。決して作画枚数は多くなさそうなのに、ここまで迫力の画を作ることができるスタッフの力量は大したものだと思う。馬越嘉彦のキャラクターデザインも実に良い。しっかりとした肉体性を持ちながら、(特に顔の表情面を)デフォル…

「新撰組!」 「行くか、残るか」

シリーズの中でも屈指の出来ではなかろうか。野仲功@池田徳太郎を用いて、信頼できる男=近藤勇 腹黒い男 =清河八郎という対比を描き出したのも鮮やかだった。また、山南敬助が最後まで京に残るか悩んでいる姿をきちんと描いていたのも良かった。これで、…

9デイズ

典型的なハリウッド娯楽大作。裏切りあり、カーチェイスあり、お色気ありで、もうお腹いっぱいの120分、というアレである。他の多数のハリウッド大作同様にこの作品もまた大味で、荒唐無稽で、ついでにヌルい。(何もアンソニー・ホプキンスと女CIA工作員を…

火の鳥 第2話

原作をはしょりつつも忠実に展開。うーん、原作に忠実なんで、既読の人間にはあんまし面白くない。ウズメ役を中谷ゆみが演じていたのでビックリ。懐かしー!だけでなく、ブサイク時と美人時の声を見事に演じ分けていた。

「くそまん −サイテーの漫画短編集−」

川崎のブックオフで購入。近くのビルのトイレ(大)にて読了。漫☆画太郎は不思議だ。その面白さをここまで説明しにくい人も珍しい。絵も汚らしいし、ギャグのネタも一つ一つをとってみれば決してレベルが高いとはいいがたい。というか、ウンコチンチンorジジ…

「GANTZ」2巻

川崎の本屋で立ち読み。いやぁハッタリじゃなかったわ。2巻もちゃんと面白い。で、これからどんどん面白くなっていきそう。凄いわ。しかし意外にストーリーが進んでないんだよな。物語の世界観が少しだけ説明されただけで肝心のストーリーはむしろこれから、…

「ケロロ軍曹」2巻

川崎の本屋で今日は「ケロロ軍曹」2巻を読む。いやぁ楽しいなぁ。パロディーが満載なのだけれど、おそらく俺の知らないパロディーもたくさん含まれているのに違いない。こーゆー本こそ買って、いちいちパロディーのネタ元を確認したいのだけれど、勿論、買っ…

「GANTZ」1巻

川崎の本屋で昨日は「GANTZ」1巻を読む。凄い。後輩のK越が噂していたとおりの凄い漫画だ。ナニがナニだかよく分からないまま、登場人物たちがどんどんと「殺人ゲーム」に巻き込まれていく、っていうのは「バトルロワイヤル」でも、後アメリカのテレビ番組で…

就職活動で上京中。某ぶんか社の面接を受けるために、上京中のバスん中で「みこすり半劇場」を、川崎のジョナサンで「ホラーM」を熟読。「みこすり」はたいがいつまんないけど、「ホラーM」は面白かった。面接では「どんな漫画に最近、注目していますか?」…

MONSTER 第1話

相変わらず手堅いです、小島正幸。うーん、これは原作の問題だけど、この序盤って少しだけ「?」なところがあるんだよな、俺的に。 ①今さら「白い巨塔」ですか?(って最近ドラマ化されたけど) ②何つうか自惚れすぎてない主人公?後、Dr.ペッカーがダメ過ぎ…

「DANDOH!!」

原作が持っている懐かしい感じの古臭さが、アニメでもきちんと表現(というか地かもしれないが)されていたので、大満足。いやぁ、ホンット古臭い作品である。主人公が脳天気で底抜けにイイ奴であるとか、そのすぐ横にイヤミなキャラがいるところとか、絵と…

「金色のガッシュベル」 第9話〜第11話

何と言ってもフォルゴレ&キャンチョメが素晴らしい。 「チィ〜チ・チ・チ・オッパ〜イ♪ボインボイィン♪」 バカだ!ここにバカがいる!しかし本当に小学生の好きなネタを全力でやってくれるよなぁ、この原作者は。アニメ化になって幼稚園〜小学生低学年の間で…

「鋼の錬金術師」 第1話〜第2話

錬金術だとか、等価交換だとか、ヤヤコシゲな単語を使ってはいるけれど、蓋を開けてみれば何のことはない単なるロールプレイングゲーム風アニメ。で、それが悪いのかというとそんなことはなく、普通にちゃんと面白い。面白いんだけれど、何か「錬金術」って…

機動戦士ガンダムSEED PHASE09〜PHASE12

軍上層部の余りのバカさ加減&何も考えてなさ加減から、「トンデモアニメ」と一般には思われてしまっているけれど、その点さえ目をつぶれば(かなり大きなつぶり方ではあるけれど)非常に良い作品だと思う。特にキラと友人関係の描き方が素晴らしい。お互い…

ドラマ 「新撰組!」 第14回「京へ到着」

京都編へ突入。導入部&ストーリーの展開、といった感じで特筆すべきこともないなぁ。普通に面白かったです。しかし感心したのは小道具の使い方の上手さ。門の前に立てかけている逆さのほうきは言うに及ばず、遊郭で出されている料理にも感心。卵焼き二つと…

映画 壬生義士伝

新撰組を舞台にした映画。なんかやたらと大河ドラマ「新撰組!」と役者がカブっているのでビックリ。『佐藤浩市=斉藤一』はまぁいいとして『沖田総司=堺雅人』はビックリ。沖田のキャラクターも典型的な『クールで美少年』って感じではなく、『無邪気で無鉄…

天上天下 第1話

いやぁ面白い。「一騎当千」と同系統の作品、としてくくれてしまうのかもしれないが、こちらの方が面白い。作画レベルとしては同程度、ひょっとすると「一騎当千」の方が上かもしれないが、画の迫力としては「天上天下」の方が明らかに上だ。画の見せ方がた…

「MADLAX」第1話 銃舞 −dance−

うーん………正直ダサい。黒田洋介の最近の傾向である「ケレン味たっぷり&ダンディズムたっぷり&中身スカスカ」なハードボイルド路線炸裂だった。それも「スクライド」では成功していたと思うのだ。しかし「GUNGRAVE」はかなり怪しそうな感じであった。実際に…

「美鳥の日々」第1話 右手no恋人

予想以上に面白くってビックリ。原作の持ち味を損なうことなく、アニメならではの遊びも入りまくっていて、お腹いっぱい、という出来。素晴らしい。「金色のガッシュ」といい、少年サンデーはアニメ化作品に恵まれているなぁ。演出も原作をきちんと消化しつ…

「まぶらほ」最終話

ハーレムラブコメもとい家父長制共同体アニメに相応しく、「みんなが一致団結して一人の男の子(=パパ)を救う」という展開だった。だからこそ、最後のオチ(和樹×10)は登場人物全員が一人のパパをシェアするための必然の措置であった、とも言えるだろう。…

 映画「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」

この映画ってちらちらとTV放映を観た限りでは余り良いイメージを持っていなかった。何つうか胡散臭ぇ、って思ってたのだ。ハーバード大学出身のお坊ちゃんが何故に低所得者層を喜々として演じ、なおかつハーバード大出身者をバカにする映画を撮ってるんだ?…

 映画「8MILES」

エミネム主演の映画。面白いのだけれど、内容はけっこう薄い。低所得者層が映画の中心となる話、というのは案外珍しいかもしれない。基本的に中流階級以上の話が映画でもテレビでも多いもんね。全米大ヒットの秘密はそこらへんにあるのかもしれない。後、ラ…