「鋼の錬金術師」 第1話〜第2話

錬金術だとか、等価交換だとか、ヤヤコシゲな単語を使ってはいるけれど、蓋を開けてみれば何のことはない単なるロールプレイングゲーム風アニメ。で、それが悪いのかというとそんなことはなく、普通にちゃんと面白い。面白いんだけれど、何か「錬金術」って設定だけで、やたらとこの作品に有り難い評価を下してしまっている人が多いのがどうも気になってしまう。「スレイヤーズ」とか「魔術師オーフェン」だとか、あのへんと同じ種類の作品、ってとらえ方で別に構わないと思うのだけどね。