2005-01-01から1年間の記事一覧

ぱにぽにだっしゅ! 第21話「鬼に衣」

「ぱにぽにだっしゅ!」って、実は結構人気があるのだろうか? OPテーマ「少女Q」が今週のオリコン17位にランクインしているし、それ以外の楽曲も「ルーレット☆ルーレット」(ORICON最高16位)「ムーンライト・ラブ」(ORICON最高11位)と好成績を残している。いい時…

雑記[zakki]

久方ぶりの更新。ネットサーフィンをしていたら、今年の紅白の「スキウタ」に何気に「ネギま!」OP「ハッピー☆マテリアル」が入っていたのでビビった。http://www3.nhk.or.jp/kouhaku/news1121.html http://happymaterial.com/水樹奈々のシングルがオリコン2位を取…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 総論

「傑作になったかもしれない超駄作」。最後の3〜4回に強引に詰め込まれたネタを見るにつけ、スタッフの「あんな設定もやりたかった、こういう展開も用意していた」という想いが透けて見える。だが、全体の構成が駄目過ぎたために観客にとっては「1人よがり」…

ぷちぷりユーシィ 第4話「どうしよう? 毛玉パニック!」

あおしまたかし脚本・吉田徹画コンテ/演出のドタバタ話。これまでのドラマ主体の話より、よっぽど活き活きとした作品となっている。「ユーシィと不思議生物モコモコとの追いかけっこ」というメインのストーリーに、「グレンダと貴族の息子(何故かタカの化…

ぷちぷりユーシィ 第3話「ドキドキ! 初めてのアルバイト!」

「ユーシィたちのアルバイト編」初回。「アルバイト」=「労働する」こと自体を、少女向けアニメの中心に持ってくることは、初見当時はなかなか面白い視点だなぁと感心したのを憶えている。一応、教育的効果というのも考えてのことだろうか?それはそれとし…

ぷちぷりユーシィ 第2話「ライバル登場? ユーシィ、学校へ行く」

小学生とは思えないグレンダの爆乳ぶりに、改めてビビる。グレンダという分かりやすい「ワガママ」キャラを置き、その対比としてユーシィの持つ「綺麗な心」を表現する、っつうのは確かに分かりやすいのだけれど、ちと安易じゃありませんこと? ユーシィとい…

ぷちぷりユーシィ 第1話「誕生! プラチナプリンセス候補」

今さらながらユーシィを再見。GAINAX作品とは言え低年齢層女子がメインのターゲットに設定されているだけあって、マトモに観るにはツラい部分があるなぁ。 「綺麗な心を持つ人がプラチナプリンセス候補になる資格がある云々」語っている訳だけど、それならば…

ローゼンメイデン 第1話〜第5話

再視聴。やっぱり面白いなぁ。何と言っても、ヒッキーで対人恐怖症、そのクセ家の中では実の姉貴には怒鳴りつけたり、家来扱いしたりする厨房を主人公であるというところが面白い。それこそ、人形が喋ったり、戦い合ったりするという本作品の基本的設定が吹…

「なつのロケット」 あさりよしとお

なつのロケット (Jets comics)作者: あさりよしとお出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2001/07メディア: コミック購入: 15人 クリック: 55回この商品を含むブログ (100件) を見る日本で最も過小評価されている漫画家の描いた、渾身の少年科学マンガ。2頭身のか…

柴犬−森田まさのり短編集−[manga]

柴犬 森田まさのり短編集 (ヤングジャンプコミックス)作者: 森田まさのり出版社/メーカー: 集英社発売日: 2004/12/17メディア: コミック購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (28件) を見る小林まことの影響が色濃く窺えるデフォルメされたマンガ的…

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第44話「二人のラクス」

半分眠りながらのテキトー鑑賞。観る私もテキトーだが、スタッフもかなーりテキトーに作っているな。投げてる?○「二人のラクス」っていうタイトルを冠している割には、「偽ラクス騒動」はほとんど発展せず、グズグズしたまま終結する。○唐突にラクス(乙姫…

エウレカセブン〜交響詩篇〜

面白いんだけれど、何をやりたいのかイマイチ見えて来ないなー。 まー、メカ戦と「溶けちゃえ溶けちゃえ脳みそ溶けちゃえ!」少女アネモネが出ていれば、他は何も要らないッス。以上16作品。他に再放送や観たり観なかったりする作品を数えると、軽く30は超え…

ツバサ・クロニクル

真下耕一監督にしては余りにフツーの作品なので、最初のうちはちょっと拍子抜けであったが、「ジェイド国スピリット町」編あたりから、真下監督らしい「黒さ&不可思議さ」がちらほらと見え出す。 なので、もうしばらく見続けモード。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

演出もメカ描写もそこそこレベルが高いと思うのだけれど、肝心のお話自体が混迷しまくっているので、まるでコントかお笑い番組を観ているような気分にさせられてしまう。(特にキラ・ヤマトが口を開くと) まぁ、それはそれでオモロいのでアリ(苦笑)。

ふしぎ星のふたご姫

ドタバタスラップスティックな描写や、ヌルくて優しい共同体的世界観はサトジュン総監督による所が大きいのだろうけれど、小道具やの世界設定のセンスの良さは、やはり河本昇悟監督によるところが大きいのかしら。

かみちゅ!

この前も書いたけれど、お話自体は特にどーということはない。緻密なディテール描写とゆったりと流れる時間をまったり楽しむだけの作品。それだけで、素晴らしいのである。

ぺとぺとさん

加速度的に高まっていくエロ描写にドキドキである。(っつうか、本作品が持つエロの「ツボ」を私が分かってきたということが大きいのかも)

いちご100%

マッドハウスで渋い仕事を手がけてきた人たち(兼森義則@「X-エックス-」TV版キャラデザ & 「花田少年史」OP画コンテ、浦畑達彦@「MONSTER」脚本など)が集結して、少年ジャン部連載のアホでエロなラブコメを手がけるというプロジェクト。という観点で本作…

極上生徒会

個人的には黒田洋介の代表作となりそうな予感。 黒田氏久しぶりのキレのあるギャグ、黒田氏お得意の少年マンガばりのアツい因縁話、そしてシリーズ全話を担当するという黒田洋介スタイルならではの緻密なシリーズ構成。(第1話に張っておいた伏線が最新話「…

NARUTO

今から10〜20年経った後でも、濃いアニメファンの間で語り継がれるような作品。作品そのものもムチャクチャ面白いが、作画&演出が圧巻。毎回そこそこのレベルを保ってはいるものの、特別に凄い回(若林厚史演出回など)はたまにしかないので、マメにチェック…

ムシキング

ベテラン山内重保が監督をしているだけあって、ドラマの盛り上げ方や画面構成などは実に見事である。だが、肝心のお話自体がどこへ向かおうとしているのかよく分からないため、やや観客が置いてけぼりにされてしまっている。 「自然は大事にしよー」などとい…

ガラスの仮面

原作の持つけれん味は極力おさえ、丁寧に物語内容をトレースしている。物足りなくはあるが、堅実な出来なので安心して視聴することはできる。まぁ、(原作と比較して)淡泊な演出が今っぽいと言えば今っぽいのかもしれないが。北島マヤ@小林沙苗の演技を「…

創聖のアクエリオン

毎回毎回、奇抜なアイデアで視聴者を驚かせ、飽きさせない。所謂「バカアニメ」なのだが、そんじょそこらの「バカアニメ」には到底、真似できないくらいの弾けた「バカ」っぷりであり、また麻薬的な爽快感をも併せ持っている。「バカ」を狙ってしようとして…

奥様は魔法少女

キスをしたら「魔法」が使えなくなってしまう魔法少女(人妻含む)と人間たちの恋のルーレット話、と聞くといかにも童貞クサいオタ向け作品であるが、話の中身もまさにそんな感じ。素晴らしい。 「永遠の17歳」井上喜久子@嬉子さんの妖艶エロヴォイスと長谷…

BLEACH

少年ジャンプ漫画原作のアニメ化作品。原作も好きな作品だが、アニメ化作品もかなり面白い。原作の持つ三大要素「熱血」&「ギャグ」&「オサレ」をきちんと再現できているところもポイント高い。

エレメンタルジェレイド

一昔前の「スレイヤーズ」的位置にあたる作品。まぁ、ジャリ向けのRPG風味作品です。お手軽薄味&ベッタベタな恋愛有りで、厨房にはとっつきやすいが、コアなファンは逆に物足りなく感じる作品ではある。だが、「スレイヤーズ」や90年代初頭〜中頃に大量生産…

ハチミツとクローバー

原作をそれほどちゃんと読んでいる訳ではないのだけれど、作品の世界観をかなり忠実に再現しているのだろう。熱狂的なファンを多く持つ作品のアニメ化というのは非常に難しいものであるが、本作品ならばかなりのディープなファンでも満足できるものではない…

アニメ各論

「各論」というか単なる「感想」だけど。 ここいらで現在試聴中の全作品について簡単にまとめてみます。

「わたしはあい」第1巻[manga]

わたしはあい(1) (モーニング KC)作者: 外薗昌也出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/11メディア: コミック クリック: 8回この商品を含むブログ (35件) を見る萌えゲー・ギャルゲー業界のカリスマ紺野が、大企業芝崎重工の力を借りて、理想の「人工女の…

愛してるぜベイベ 第17話「プールだ、水着だ、こわいもん」[anime]

相変わらず、メチャ面白いな。それはそうと、女子高生3人が半ケツ出してプールサイドを歩き回る姿は、ちょっとどうかと思いましたよ。犯されてもしょうがないんじゃないか、と心配になりました。