2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「超重神グラヴィオン」 最終話

あー、昨日日記書きながらこれ観てたんだっけか。BURN-UPエクセスもそうなんだけど、こーゆー適当に観れる作品って割と好きだ。キャラデザの愛媛みかんってどうせ大張正巳本人のことなんだろうけど、うのまことのキャラクターが横に並ぶことによって、素晴ら…

「新撰組!」第12話

まだまだ書くぞ!ぞ!ぞ!と言っても少しだけね。 あー、今回も面白かった。くらいしか書くことないしね、この作品に関しては。 しかし土方歳三が本格的に動き始めて、面白くなってきたな。真面目で一本気な勇←→利発で立ち回りの上手い歳三、という構図なん…

映画「アバウト・ア・ボーイ」

少し間を置いただけで、この書き込み量。我ながらどうよ?って思うけど、とりあえず観たものについては全て記しておきたいので、手加減せずに記しておきます。木村拓哉主演のドラマが「木村拓哉の木村拓哉による木村拓哉のためのドラマ」であるように、ヒュ…

「今夜、宇宙の片隅で」第4話

登場人物3人が3人とも嘘をついているところが面白い。小菅耕介=嘘がヘタ→ダサダサ 樋口紀人=嘘が上手い→モテモテ 川上真琴=自分のエゴと弱さのため、嘘をつくという構図でよろしいか?って誰に聞いてるんだオレ。しかし、ここまでしっかり恋愛を描いてい…

映画「アダプテーション」

オタクによる、オタクのための、オタク肯定映画。 と思うのはおそらくオレだろうけど、少なくとも「それ」をこの映画は目指していたはず。オタクとは何か。それは「好きなものは好きだからしょうがない!!」という感覚に忠実に生きる人のことである。大衆に迎…

「攻殻機動隊」第15話・第16話

あー、日記を書くのも久しぶりだなー。 別に毎日書こうと思ってたわけではないのだが。公安9課の中で最も「ゴーストらしい」(人間臭い)のって、身体のほとんどを擬体化しているバトーにこそ他ならない。そんな印象を受けた2話だった。トグサ=擬体化率低い…

「マリア様が見てる」第12話

これも「共同体」の話だよね。アニメってホントに「共同体」の話ばっかりだよな。それが悪いって訳じゃなく、むしろ大好きなのだけれど、何つうか別のテーマで話を作って欲しかったりもして。ファーストフード店での祐巳と祥子様って、まるで子供と母親の関…

「おねがいツインズ」第5・6話

「ハーレムラブコメ」が提示するものは「幸福な共同体性」であることは先に書いた。この共同体における関係性をもう少しだけ説明すると、主人公(男の子)と周囲の女の子の関係性は「友達以上恋人未満」と言えるだろう。また、「疑似家族」的な関係性である…

「藍より青し〜縁〜」第1話・第2話

典型的なハーレムラブコメであり、スタッフもそのことに対して非常に自覚的に作っている。だから非常に風通しが良く、爽やかな作品となっている。良いと思う。ここで述べた「ハーレムラブコメ」という定義は、何も本当に主人公が女の子を取っ替え引っ替え横…

映画「ドリームキャッチャー」

期待に違わぬバカ映画ぶりで大満足であった。「スタンドバイミー」+超能力もの+エイリアン侵略もの、って書くと安っぽい幕の内弁当のようだけど、さにあらず。この作品の本当の持ち味はその下品さにある。だってあれだよ?エイリアンの侵略のきっかけって…

魁!!クロマティ高校 第24話

今回はちょっと意表を突かれて、まるまる一本「ゴリラ寿司」ネタ。冒頭、ちょっとだけゴリラの声が初めて聞けたのが嬉しかった。(ゴフゥ、って唸ってただけだが)しかしドラ息子役が櫻井孝弘かぁ。途中まで気付かなかった。この人は「金色のガッシュ」@清…

まぶらほ 第23話

うーん、しばらく観ないうちに別の話になってる………。「優秀な遺伝子を持った男の子の貞操を婦女子どもが奪い合う」という設定で始まったはずなのに、さっぱり活かされないまま「肉体を取り戻したら全ての記憶を失ってしまう幽霊」の話に。何か強引な展開だな…

BSマンガ夜話 再放送(1)

BSマンガ夜話「魁!男塾」を観る。 面白かったなぁ。 「岡田モード」も「夏目の目」も、ほとんど憶えていたなぁ。プリンプリンは思ったよりも活躍して、頑張って喋っていた。かなり邪魔だった記憶があったが、俺も大人になったということか。