「超重神グラヴィオン」 最終話

あー、昨日日記書きながらこれ観てたんだっけか。BURN-UPエクセスもそうなんだけど、こーゆー適当に観れる作品って割と好きだ。

キャラデザの愛媛みかんってどうせ大張正巳本人のことなんだろうけど、うのまことのキャラクターが横に並ぶことによって、素晴らしい相乗効果を生みだしているように思う。大張だけの場合、ただ濃ゆいという印象しかなかったのだが、うのまことの丸々としたキャラクターとの対照で、実は非常にシャープで洗練されたデザインであることが伝わりやすくなったと思う。

それにしても最後まで古くさい話だったなぁ。80年代中期にこういったダメダメバトルアニメは何度も観ているはずなのだが、うのまことキャラデザ&若手声優陣の活躍で、何とか2004年度作品としての現代性を保っていたと思う。「サイバスター」とか無視されまくっていて、今後も無視されまくりの状況が続くだろうと予想されていただけに、「グラヴィオン」の受け入れられ方は非常に暖かいものであった。また新シリーズを続けても良いな、って感じ。んで、また適当に寝そべりながら、観るともなしに観たい。