鉄人28号 第15話「不乱拳の弟子たち」

今回はいつにも増して、作画・美術・演出共にハイレベルの回であった。

今回も、「『鉄人28号』になれなかったロボット」の話であった。もっと言えば、これまでの話は全て、「『鉄人28号』になれなかったロボット」及び「『鉄人28号』を作れず、時代から取り残されてしまった科学者」たちの復讐の話、若しくは「供養」の話と言えるのかもしれない。

しかし、今回は人間もロボットも共に、簡単に「供養」を終わらせる訳にはいかなそうだ。話は未解決のまま次号へ続く。そしてタイトルは「京都燃ゆ」だ。一体どうなるのだろう。