ふたりはプリキュア 第44話「最高ハッピー!?なぎさのホワイトクリスマス」

久しぶりに視聴。
ざっくりとした演出なのであまりそうは見えないのだけれど、実はなかなかに的確で優れた演出であった。(特にほのかがなぎさに気を遣って、あまり気の進まない木俣クンとのダンスの誘いを受け入れて体育館に戻る下りでは、わずか数秒のコマ割りで見事にほのかの心理を表現していた)

後、久しぶりに観たからアレなのかもしんないのだけれど、この作品のテンポっていつもこんなだっけ? テンポが良いを通り越して、なんかもー、75分くらいの尺を3倍早回しモードで観ているような気分になっちゃうくらいのテンポでした。コレはコレでアリだけどね。

後、藤P先輩があからさまに好意を示しているのに、それに応えることができないなぎさは、超DQNだと思いマシタ。これって、ハーレムラブコメとかでよくある構図だよな。女の子に囲まれまくり、告白されまくり、でも主人公が何故か悩みまくって、結局セックスできず!!みたいな感じの女の子版みたいなものだよね。そんななぎさに萌えこそしませんが、激しく仲間意識を感じマシタ。