マシュマロ通信  第38話「バック・トゥ・ザ・プロポーズ」

タイトル通り、内容は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をパクったもの。サンディー&チョコ&ミントがパパがママにプロポーズさせるために奮闘する話、ということは分かるのだけれどね。でもそのためには、サンディーたちが「歴史に介入してしまったために2人の仲が引き裂かれてしまった」という描写が絶対に必要だったはずではないか? それとも、サンディーたちが未来からタイムスリップすること自体が、予め決められた運命、ってことにしてるのかな? うーん、タイムパラドックスものは難しい。

「スペースファミリー」第768話が「幻の未放映作品」となった経緯の描き方はなかなか秀逸だったし、最後のカットで新聞部仲間の家族の顔が拝めたのも良かった。(クローブファミリーでは3-Dメガネが標準装備なんだな)まぁ「テレビドラマを生放送」するという下りはどうかと思ったが、「マシュマロ通信」のユルい世界観の中ではそれもアリか。久しぶりの視聴であったが、充分に満足いたしました。