DearS 8th Contact「マ、マイ・ボール…」

「寧々子は武哉のことが好きなのだな」のレンの言葉に、動揺を隠せない寧々子にちょっと失望。前回、「幼馴染みの寧々子が武哉を好きな素振りを一切見せないところがgood」と言ったばかりなのに………。

このシーンに限らず、全体的に「典型的な話」の枠に収まってきている。ミウが前のご主人様に死なれてトラウマを抱える云々の部分も、そんなミウが武哉の励ましによって立ち直り、武哉にちょっと惚れてしまう下りも、実にミエミエでベタベタな展開である。シリアスな方向に話を振るのはいいのだけれど、もう少しヒネってくれないものか。

後、「動き回るボールをキャッチする遊び」ってのは、ハリー・ポッターに出てきていたよね。