マシュマロ通信 第41話「校長先生がいっぱい!?」[anime]

あぁ、コレはアレですよ。第25話「学校の怪談」の焼き直しですよ。
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/mas/backnum/1183042_1362.html
「学校に幽霊がいる?→実は幽霊ではなく、社交ダンスの練習をしていたのでした→でも、子供だけは本物の幽霊でした」
という流れの話でしたね。で、今回の話の流れは以下のとおり。
「校長先生がいっぱい!?実は魔法使いだったりして?→実は、親戚がいっぱい集まっただけ→でも、本当は魔法使いでした」
第25話自体が、脚本の平均レベルの高いマシュマロ通信の中ではイマイチの回であった訳だしね。その焼き直しの今回の出来は推して知るべし、ってところかなぁ。

それにしても、本作品の声優の使い回しはスゴいなぁ。使い回しがスゴすぎて、何人かの声は同じになってしまっているし。バイオレットの声とサンディーママの声、全く変わってないし。(天野由梨)校長の声とサンディーパパの声が同じだって、みんな気付いてしまうよな?(飛田展男

(以下のスレでキャストが確認できるようです。ページが長いので、CTRL+Fで検索をすることをお勧め)
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/anime/1105713604/

あぁ、そう言えばこの前「VIEWTIFUL JOE」を観たのだが、ツインテールの萌えキャラの声が、確かどこかで聴いたことがあるのだが、どうしても思い出せなかったのだ。ところが、ツインテール大阪弁で話し出した途端に、すぐに分かってしまった。
「あ、松岡由貴じゃん」

やっぱり大阪弁って、特徴がすごくはっきりと出るので声優を特定しやすいよなぁ。やはり大阪弁のパンジーの声って、まんま「学園アリス」の蜜柑(大阪弁)の声だしな。ジャスミンとパンジーの声が同じということは分からなくっても、パンジーの声@植田佳奈が「学園アリス」の蜜柑と気付いた子供も結構いるんじゃないかな?

一昔前にアニメで見かけた大阪弁は、大阪に住む人からしてみたら「何でやねん!!」とツッコミ入れたくなるくらいにおかしなアクセントで話してくれたものだけど、最近は大阪弁を喋るキャラは、きちんと大阪出身の人に振るような傾向があるので、非常にナチュラルな大阪弁が堪能でき、観ていて違和感を感じることが少なくなった。松岡由貴も、植田佳奈も大阪出身だしね。

私の周囲でよく話題になるのは、「サクラ大戦」の李紅蘭@渕崎ゆり子の関西弁のナチュラルさである。渕崎ゆり子って東京出身なのに、何故にあれだけ流暢な関西弁なのだろう? あー、でもチャキチャキした感じは、ちょっと江戸っ子っぽいかもしれない。って、全くマシュマロ通信と関係ない話になってしまった。ま、いっか。