雑記[hi-bi]
またリファが3桁近く。うーん、ファンの方にはこんなクソオタの文章を読ませてしまって申し訳ない。
それはそうと、「CONTINUE」を読むと、2004年度は北米地域におけるゲームソフト売上では日本のゲームソフトはわずか1本(「ポケットモンスター」シリーズ)がランクインしただけであった。うーん、日本は苦戦してるなぁ。何でもグロ&ヴァイオレンスものや、スポーツもの、あるいは「HALO2」のような一人称シューティングものが北米ではウケているらしい。日本でも「007 エブリシング オア ナッシング」などの一人称シューティングものはあるけれど、「HALO」の出来の良さには到底及ばないもんなぁ。
まぁ、そもそも国民性が違うのだから、海外の人が日本のゲームにいつまでも満足している訳がないと考えるのが、むしろ自然なのかもしれないな。「洋ゲー」という言葉があるくらい、欧米には欧米のゲーム文化だって存在している訳だし。
なーんてことを考えながら、家に帰ってアンテナをチェックしていたら、非常にタイムリーな記事が出ていた。
http://anime.blogzine.jp/animeanime/2005/02/post_15.html
あー、でも国民性云々の話なら、同じアジア圏の人たちの方が日本製ゲームを受け入れやすいだろうな。それに、光栄が出すゲームだから、当然↓な訳で。
http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20020417/koei2.htm
所詮はDNAの造りが違う北米人は無視して、同じアジア民族である台湾・韓国人を対象にした世界戦略をとったのは、正解ではないだろうか。スタンドアローンでなく、ネットワークゲームという選択は、台湾・韓国というネットワーク先進国に向けた戦略であれば、まぁ当然の帰結と言えるだろう。現状ではなかなか難しいところもあるかもしれないけれど、将来的には莫大な売上に繋がることも充分に考えられるし。これは2002年の記事なのだけれど、2004〜2005年にかけても、コーエイはアジア市場獲得へ向けて動き続けている。
http://www.gpara.com/news/04/04/news200404144461.htm
コーエイはすでに固定ファン層がいるというところが強みだよな。それに、「信長の野望」にしろ「大航海時代」にしろ、ネットワークゲームとの相性が良さそうだし、結構いけるんじゃないかな。ま、私はゲームしない子なんで、ホントのところは分からないですけれど。
でも問題は、アジア市場を狙っているのは日本国だけではないってことだよな。すでに韓国発ネットワークRPG「リネージュ」は、年間売上120億円を達成しているらしいし。それに「ラグナロク」もあるしなぁ。うーん、こうやって考えたら、やっぱり日本は出遅れてる?韓国勢総勝ちの状況を突破できるとしたら、おそらくコーエイくらいしかいないのだから、頑張って欲しいよなぁ。
http://j2k.naver.com/k2j_frame.php/japan/www.lineage.co.kr/
http://www.ragnarokonline.jp/
あー、それと2005年度1月1日から毎日更新をしてきましたけれど、正直しんどいのでもうやめます。今後の更新は月・木・土・日とする予定。それ以外にもするかもしれんけれど、したとしてもおざなり更新で。今までもたいがいおざなりに見えたかもだけれど、これでも結構時間がかかってんのよ。いや、調べものが面白くって、気がついたらいつの間にか時間が過ぎてるのだけれど。おかげであんなことやこんなことが終わらず、今週ちょっと大変でした。このままでは来週も大変です。そーゆー訳なので。
まーBLOGなので、こんなことイチイチ明言しなくってもいいのですけれど、一応、自分への誓いということで。ここまで明言しておいて、更新をサボったりしたらサムいじゃない?ま、そーゆー目的です。