甲虫王者ムシキング〜森の民の伝説〜 第6話「希望の実」[anime]
キャラデザ馬越嘉彦&シリーズ構成吉田玲子の「カスミン」コンビ＋「聖戦士星矢」の山内重保監督による、清く正しい子供まんが。単に「自然を大切にしよー」だとかいったヌルい子供会のキャッチフレーズレベルに留まらず、テーマ的に深いところへ踏み込もうという意志が感じられ、好感が持てる。んだけれど、森の民たちが自分たちの住処である森をにわかでわざわざ枯らした理由ってのがよー分からなかったりと、ついていけないところも多かったにゃあ。ま、1.3倍の早送りでメシ食いながら観るという、投げやり態度で観たものだから仕方ないのだけれど。
1.3倍の速さで観たにもかかわらず、ずいぶんとゆったりとしたテンポに感じたなぁ。近年テンポの高速化が進むアニメ界において、「ムシキング」のゆったりとしたテンポは貴重かもしんないなぁ。いや、1.3倍の速さで観たのでよく分からないんだけど。（←適当発言）
主人公のポポが宮原永海であったのが驚いたと共に嬉しかった。「おジャ魔女」5人衆のうち、ももこ＠宮原だけが唯一、他のアニメ作品に出演していなかったので、ちょっと心配していたのだ。まー、本業は声優でないんで、全く心配する必要ないんスけどね。
