2005年度上半期アニソンBest10[anison]

oippu2005-07-03


1.おしえてほしいぞぉ、師匠−師匠となやめるオトメ組(「魔法先生ネギま!」ED)
2.創聖のアクエリオンAKINO(「創聖のアクエリオン」OP)
3.地に還る〜on the Earth〜−KOTOKO(「Starship Operators」ED)
4.勝手に侵略者−小川直也岩佐真悠子(「ケロロ軍曹」ED)
5.大事 Da・I・Ji−佐伯美愛白石涼子(「まほらば〜Heartful Days」OP)
6.僕のスピードで−米倉千尋(「まほらば〜Heartful Days」ED)
7.ムリムリ!?ありあり!!INじゃぁな〜い?!(「ふたりはプリキュア Max Heart」ED)
8.プリンセスはあきらめない-FLIP FLAP(「ふしぎ星の☆ふたご姫」OP)
9.願い−石田耀子(「ああっ女神さまっ」ED)
10.Groovin' Magic-ROUND TABLE featuring Nino(「トップをねらえ!2」)

1はとにかく松岡由貴エヴァンジェリンが素晴らしすぎる。
2は菅野よう子久々の楽曲も勿論素晴らしいのだが、岩里祐穂のスケールでかいんだけど、何言ってるかよく分からない歌詞が最高。つまり、本編の「アクエリオン」が最高なのと同じ理由だ。「一億と二千年も前から愛してる」って、どーゆーことyo? 今度、じっくり歌詞を読み込んでみよう。
3は、えーっと、とにかくよく聞きました。「スタオペ」も1回目を観ただけで後は観なくなっちゃったし、あと、KOTOKOは「Shooting Star」以外は好きじゃないと、様々な点から私のストライクゾーンには入ってこないような曲でありながら、何故かど真ん中に入ってきた。水樹奈々に対しても全く同じことを思うけど、やたらと音を詰め込んだ一昔前のダンスミュージック(ダッサいクラブや、今や伝説でしかない「東京ジュリアナ」とかでかかってそうな)やるより、こういったしっとり系の曲をもっとした方がいいと思うんだけどな。
4.角田信郎もそうだったけれど、小川直也の歌の上手さに舌を巻いた。
5/6.「スクエニ」絡みだし、もろ「めぞん一刻」のパクリだしで、観る前は全くと言っていいほど期待していなかった「まほらば」だが、これが予想外に面白かった。本編同様、OP/EDの楽曲も、余計なことをゴチャゴチャと考えず、「気持ち良さ」だけを追求したからこそできた、スッコーンと垢抜けた曲だ。素晴らしい。
7/8.作曲・編曲能力の凄さというのは、実はこういったシンプルなメロディーにこそよく現れると思う。
9.石田耀子はどれも素晴らしいが、私的には「夏色のカケラ」(「この醜く美しき世界」ED)や「Sugar Baby Lobe」(「ちっちゃな雪使い シュガー」OP)のように力を抜いた軽いポップソングが好きだ。
10.ROUND TABLEに対しては「Let Me Be With You」(「ちょびっツ」OP)には「やられた!」というくらいのインパクトがあったのだが、その後に関しては、ちょっとバックの演奏が主張しすぎで、正直ちょっとビミョーだなぁと思っていた。「アニソン」とは基本的に「うた」を聞かせるものであると考えているので、あんましフツーのロックっぽくしてもよくないんだよねー。(その曲単体で聞く分には問題ないけど、アニソンとして聞いたり、本編で流れるのを聞く分にはやはりそのへんが気にかかってしまう)
コレはオケが薄いので、メロが立っているのがきちんと耳に届いてくる。合格!!(アニソンとして)

新作アニメが17本も始まることだし、下半期を入れた2005年アニソンBest10はどうなるかは分からないところ。するかどうかも分からないが。