2004-05-30から1日間の記事一覧

新撰組! 第21回 「どっこい事件」

芹沢と近藤の対立が深刻化するきっかけとなった事件。これに、沖田が自らが抱える暗黒部分に気付いていく過程を絡めて話を進めていく。上手い。近藤&土方は、第2話の「多摩の誇りとは」にて「人と命のやりとりをすること」への重みをその身を以て学んだとこ…

「めぐりあう時間たち」

構成自体は予想していたほど複雑ではないが、テーマがかなり難しい。自我と関係性の対立。なのではなかろうか。自分の人生を生きること=自我のために生きる、そして、人のために人生を生きる=関係性の中に生きる。この両者の間で葛藤する登場人物たちのそ…

「機巧奇傳 ヒオウ戦記」 第2話「見よ!! これが機巧(からくり)だっ」

「光と水のダフネ」からの続きで、つまらなかったらすぐ消して、すぐ寝ようと思ったら、とんでもなかった。BONESじゃん!それに、會川昇じゃん!つーか、プレ「鋼の錬金術師」? あー、寡聞にしてこの作品のことを知らなかったー。まだ2話で良かった。来週か…

「光と水のダフネ」 第14話「老人とUMA」

ちゃんと観たのは初めてかもしれない。前バリのお姉ちゃんたちのアラレもない格好に終始前屈みで観ていました。キャラクターが全員頭悪いというところが素晴らしい。安永航一郎のマンガのキャラみたいだ。物語も(ある意味)凄いなぁ。前半10分くらい(ジジ…

「カードキャプターさくら」 第8話「さくらのライバル、登場!」

久しぶりにCCさくらを観る。やっぱりレベル高いなぁ。細かなディテール(戦闘時のさくらの服とか、さくら登校時のローラースケートとか)もさることながら、画面の空間処理がさり気なく見事である。自然に立体的な画作りをしている。と思ったら絵コンテが片…

「鋼の錬金術師」 第33話「囚われたアル」

凄く面白くなっていることに凄くビックリした。あーなるほど。アニメージュで2003年グランプリを取るはずだなぁ。単純な善悪二項対立にならないところが會川昇らしい。また、主役(特にエドワード)の混沌っぷりも実に會川昇らしい。 最近、脚本家のレベルの…

「ケロロ軍曹」 第9話「夏美 恋の行く手に来るクルル であります」 「日向 秋 ダイナマイトな女 であります」

面白いのだけれど、ネタが全て分からないところに俺のオタクとしての修練の浅さを身につまされたりもする。

「今日からマ王」 第9話 「盗まれた秘宝」

キャラクター造形が素晴らしい。ユーリというキャラの天然お気楽っぷりが実に爽快。頭悪くて、無能で、調子乗りで、そのクセ気持ちのいいくらいにまっすぐな男の子。こういった男の子が脇役ではなく、主役になっているところが面白いと思う。

マーメイドメロディ ぴちぴちぴっちピュア 第9話 「恋の練習曲(エチュード)」

和むなぁ。ヌルい恋話と、ギャルたちのカラオケ、後、古臭すぎる演出(波音がピアノを奏でる時に、下手の記号としてるちあ達に落ちてくる音符&蝙蝠のシャドーが集まって適役のレディー・バットの姿が現れるところ)など、全てのファクターが俺的に「和む」…

どうもビデオの調子が悪い。日曜朝の番組一式何故か録れなかった。まぁ「プリキュア」以外は別にいいし、基本的にレンタルビデオで済ませる派なのでやっぱり別にいいのだが。その代わり土曜日の番組は一式ビデオに撮った。最近はいろいろ忙しいのでオンタイ…